和風住宅の客間や居間の畳で使う座形式の机で、四角な天板に4本の脚のついたものが一般的で
座敷机とも呼ばれ、また近年はフローリング等のリビングにもマッチした
洋風座卓も多数販売されています。
丸形や楕円のものもあり、茶の間で使う簡単な形式で折り畳みのできるちゃぶ台も、座卓のなかに含まれます。鎌倉時代になって今日みるような形に落ち着いたといわれていますが現在では和家具のなかの代表的なもので、材料として紫檀(シタン)、黒檀(コクタン)、花梨(カリン)などの
唐木(からき)が使われるところから、唐机の別名もある。
またケヤキ、スギなどの木目(もくめ)を生かした装飾風のものもあり、
天板および脚の形によって称呼がつけられています。産地としては高松、静岡、金沢、津軽地方が代表的です。
従来、座卓の横に冬場だけ出して暖を取る
こたつは75cm角と小振りな物が多く機能性のみの商品でした、ところが近年は
リビングにもマッチして
年中使えるこたつが開発され、カラフルな
丸や
変形、さらに
150cmの大型高級こたつなどがメインのテーブルとして大活躍、座卓よりもむしろ
デザイン・種類も豊富にそろっています。
洋風リビング座卓で学習効果アップ
座卓やこたつは和室だけのものという既成概念があるかもしれませんが、実はリビングやダイニングなど、フローリングの洋室にもピッタリの座卓も多数ございます。
ラグやギャッベ等の敷物と組み合わせれば、よりおしゃれであたたかみのある空間を演出できます。
最近では子どもの学習効果に、子ども部屋の学習デスクでの勉強より、リビングテーブルが活躍しています。家族と多くの時間を共有できる空間に、おしゃれな座卓こたつを新調してみてはいかがですか。
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